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自毛植毛とは?|植毛 大阪 自毛植毛 親和クリニックⓇ大阪【公式】

         

自毛植毛とは?

自毛植毛とは後頭部や側頭部の毛髪を薄い部分に移植する
薄毛の外科的治療法のことです。

自毛植毛とは、自分自身の毛髪を薄毛の部分に移植する《外科的な薄毛の治療法》です。
この自毛植毛は、AGA(男性型脱毛症)の影響を受けにくい後頭部及び側頭部の毛髪を作り出す組織を“周囲の細胞ごと採取し移植”します。
そのため、薄毛の部分に移植された毛髪は、男性型脱毛症の影響を受けることなく元々あった毛髪と同じように半永久的に生え続けるのです。この自毛植毛であれば、髪の毛のボリューム感や生え際などのヘアラインのデザインも自由に決めることができます。
自分自身の毛髪ですから、異物に対する拒否反応といった皮膚トラブルも起こすこともありません。
また、カツラや発毛サロンのように、特別なメンテナンスやランニングコストも掛からないのも大きな特徴といえます。
植毛の手術は《後頭部の毛髪の採取》〜《移植するためのホールの作成》〜《毛髪の移植》という流れで手術は行われ、この3つの工程にはそれぞれいくつかの方法があり、その術式によっては移植毛の生着率(移植した毛髪がしっかりと根付き生えてくる確率)、手術後の痛みや腫れ、傷跡や費用も変わってきます。

自毛植毛のメリット・デメリット

メリット

チェックマーク移植した毛髪は、生着すると普通の髪の毛と同じように半永久的に生え変わり続けます

チェックマーク髪の毛が生えなくなった部分や元々髪の毛がなかった部分にも移植・発毛させることができるので、外傷などによる毛根が無くなった部分へも移植できます

チェックマークパーマやカラーリングなど、ヘアスタイルも自由に楽しむことができる

チェックマーク自分自身の髪の毛なので、見た目も違和感がなくナチュラルな仕上がり

チェックマーク移植による拒絶反応や感染症が起こりにくい

自毛植毛で移植する後頭部や側頭部の毛髪は、AGA(男性型脱毛症)の原因である男性ホルモンの影響を受けないという特徴を持っており、その性質は移植した後も維持されるため生着後は半永久的に生え変わり続けます。
移植毛が生着すれば面倒な手入れ等の特別なメンテナンスも必要なく、維持するためのランニングコストも掛かりません。
また、パーマやカラーリングもできるので薄毛の時にはできなかったヘアデザインも自由に楽しめます。自毛植毛は男女どちらの薄毛でも治療することができます。

デメリット

バツ印手術後、最大限の効果を実感できるまでに8ヶ月〜1年ほどかかる

バツ印自毛植毛手術は自由診療になるので保険が適用にならないため、一度にかかる施術費用が他の薄毛治療に比べ高額になりやすい

バツ印移植毛の生着率や仕上がりが、施術する医師・看護師の技量に左右されやすい

自毛植毛は、施術後8ヶ月から1年という長い期間をかけて仕上がっていく薄毛の治療法です。施術から1週間ほどで移植毛が生着、徐々に移植された毛髪が発毛し、およそ半年後にはその効果を実感でき、1年程かけて十分な長さに生え揃います。

自毛植毛は外科手術なので、ヘアデザインや髪の密度などの仕上がりなどの効果が施術する医師の技術力や美的センスに左右されます。
ですから確かな技術を持つ医師や看護師であれば満足できる結果が得られやすいと言えます。
自毛植毛を受ける場合は、そうしたことを踏まえクリニックや医師を選ぶことがとても重要になるのです。

植毛の種類

毛髪の生えているイメージ

人工毛植毛

一般的に植毛というとこの<自毛植毛>のことなのですが、他に<人工毛植毛>という方法もあります。
この人工毛を使った植毛法は植毛する本数や長さを自由に調節でき、すぐにその効果を実感することができますが、ナイロンやポリエステル等で作られた人工繊維の毛髪を移植するため、手術後、身体の免疫システムが異物反応を起こしやすく、感染症などの皮膚トラブルのリスクも高くなるため、日本国内では薄毛の治療法として推奨されておらず(日本皮膚科学会の薄毛治療ガイドラインにおいて治療法として推奨度の分類が<自毛植毛の【B】 “行うように勧める”>に対しこの人工毛植毛は<【D】 “行うべきでない”>とされている)アメリカではこの人工毛を使った植毛は禁止されています。

親和クリニックの自毛植毛とは?

後頭部からいしょくのためのグラフトを採取するイメージ

後頭部から移植のためのグラフト(移植株)を採取


薄毛の原因となる男性ホルモンの影響を受けない後頭部・側頭部から、メスを使用せずに直接ドナー部から毛髪を作り出す発毛組織ごとグラフト(移植株)を採取します。
従来の自毛植毛と違い、メスを使用して後頭部の頭皮ごと切除・縫合することがないので、移植株の採取した痕はほとんど目立たないものです。

移植のためのホールを作成するイメージ

移植のためのホールを作成


希望のデザイン・毛量・毛流に基づいて移植ホールを作成します。移植ホールの作成には、約0.6mmという極細径のマイクロパンチブレードという管状の医療機器で作成していきます。この極細のマイクロパンチブレードを使用することで、緻密で繊細な高密度でボリューム感のある仕上がりを可能にしています。

グラフトを傷つけないよう空気圧で移植するイメージ

グラフト(移植株)を傷つけないよう空気圧で移植


採取したグラフト(移植株)を傷つけないよう、空気圧を利用して移植ホールに移植していきます。グラフトにダメージを与えてしまうと、移植株の生着率の低下にも繋がるため、十分な注意が必要になります。そのため移植する際には、グラフトへのダメージを最小限に抑えるために、非接触性の空気圧インプランターを使い素早く移植を行います。

親和クリニックの自毛植毛のポイント

移植毛の生着率を高める採取・移植技術

移植株の生着率とは、採取した毛髪を母数として、最終的に移植した部分に根付いて発毛した割合を示す指標です。
この生着率を高めるためには、後頭部の移植株を「傷つけずに」「素早く」採取して移植する必要があるのです。

親和クリニック大阪では施術する医師や看護師の技術力はもちろん、施術に使われる器具にまでこだわって移植株の生着率を向上させているのです。

  • 熟練ドクターの知識と経験を駆使した手技で髪の毛を作る組織を損ねずに採取
  • ドクターと看護師のチームワークによりスピーディーに移植
  • 0.8mmで採取し、0.6mmの移植ホールに移植することで株が移植ホールにしっかりとはまり脱落を起こしにくい

男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン作成員会

表1 Clinical Question(CQ)のまとめ
No Clinical Question 推奨度
CQ1 フィナステリドの内服は有用か? A(男性型脱毛症)
D(女性型脱毛症)
CQ2 デュタステリドの内服は有用か? A(男性型脱毛症)
D(女性型脱毛症)
CQ3 ミノキシジルの外用は有用か? A
CQ4 植毛術は有用か? 自毛植毛術は
B(男性型脱毛症),
C1(女性型脱毛症)
人工毛植毛術はD
CQ5 LEDおよび低出力レーザー照射は有用か? B
CQ6 アデノシンの外用は有用か? B(男性型脱毛症)
C1(女性型脱毛症)
CQ7 カルプロニウム塩化物の外用は有用か? C1
CQ8 t- フラバノンの外用は有用か? C1
CQ9 サイトプリンおよびペンタデカンの外用は有用か? C1
CQ10 ケトコナゾールの外用は有用か? C1
CQ11 かつらの着用は有用か? C1
CQ12 ビマトプロストおよびラタノプロストの外用は有用か? C2
CQ13 成長因子導入および細胞移植療法は有用か? C2
CQ14 ミノキシジルの内服は有用か? D
引用元:https://www.dermatol.or.jp/uploads/uploads/files/AGA_GL2017.pdf

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