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体毛は濃いのに薄毛の理由

体毛はあるのに髪の毛だけ薄くなるというお悩みを抱えた人は多いです。これは生活習慣による影響など、いろいろな理由が考えられます。特に、頭皮の薄毛は、注意が必要です。

頭皮だけ薄毛になってしまう主な原因について

すね毛、ヒゲ、胸毛は濃いのに頭皮だけ薄毛。まずもって原因の一つ目はホルモンバランスの乱れです。

体毛には抜けて生え変わるというサイクルが存在します。これはホルモンのバランスが密接に影響を与えています。生活習慣の乱れや睡眠不足、ストレスの影響でホルモンのバランスが乱れると、部分的に薄毛が進行してしまうことがあります。

男性ホルモンの過剰分泌は頭皮の薄毛を進行させると言われています。男性ホルモンを抑制すると早めに薄毛が改善されるケースもあります。
原因の二つ目は栄養不足。頭は一番栄養が行き辛い場所なのであり、十分な栄養をかなり摂っているつもりでも、栄養不足になりやすいのです。

頭皮に栄養を届けるためには、食生活を見直し、運動をするなど血流を良くする努力が必要です。

 

間違ったケアが原因?

間違ったヘアケア方法が原因かもしれません。

まず、自らのヘアケア方を見直してみるということも大切です。間違ったヘアケアの方法を、習慣化してしまっているかもしれません。

薄毛が進むと育毛剤を使用する人や、かなり念入りにシャンプーをする人がいます。実は体質に合っていないものを使うと逆効果なのです。
頭皮を傷つけずに優しく洗うだけではなく、シャンプーは良く泡立ててから使いましょう。しっかりすすいで毛穴にシャンプーが残らないようにする。など正しい洗髪の方法を覚える必要があります。

しっかりと髪を乾燥させないと、雑菌などが繁殖し頭皮が炎症を起こします。これが薄毛の原因となってしまうこともあるのです。
頭皮が冷えると血行が悪くなり、栄養がほとんど行き渡らなくなる原因にもなります。

体毛は濃い。それなのに頭皮の薄毛が進行してしまう原因は主に三つなのです。ホルモンバランスの乱れ、栄養不足により十分な栄養が頭皮に言っていないこと、間違ったヘアケア方法です。
体質を知り、正しい薄毛の知識を身に着け、ヘアケアを行うのが基本対策です。

テストステロン

ホルモンのうち、与えられた生命を次世代に引き継ぐ重要な役割を担うのが、性ホルモン。おもに副腎皮質や精巣、卵巣で作られ、子孫を残し育てる作業の原動力です。

男性も女性ホルモンを、女性も男性ホルモンを体内で産み出しますが比率が異なります。

「内向的な能力」を与える女性ホルモン(エストロゲンとプロゲステロン)に対して、食べ物などを集め、妻や子どもを外敵から守る「外向的な能力」を与えるのが男性ホルモンなのです。

男性ホルモンにはテストステロン、アンドロステンジオン、デヒドロエピアンドロステロンがあります。これらを総してアンドロゲンと、呼んでいます。このうち最も分泌量が多いのがテストステロンなのです。

男性の場合は95%が精巣、5%が副腎から産生されます。そして血液中に放出されます。それが体を循環し筋肉、脳、皮膚、生殖器、骨髄、肝臓、腎臓、骨などの臓器で、テストステロンをキャッチする受容体に結合するのです。

テストステロンがまず最初に分泌されるのは母親の胎内です。誰もが「女性型の身体」を持ち、どちらの性へも分化できる能力を持って生をえます。Y染色体上にある、SRY遺伝子というものの働きで作られた精巣からテストステロンが大量に分泌され、男性化するのです。

陰茎や陰嚢の発育、脳の性差形成、顔形や骨格の成長を促します。このとき浴びたテストステロンがより多いほど男らしくなります。

 

まとめ

ホルモンバランスの乱れなどが薄毛の原因ということがわかりました。

男性ホルモンや自毛植毛について詳しく知りたいという方はいつでも大阪梅田にある親和クリニック大阪院までご相談下さい。