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他人の目が気になる薄毛の意識

 自分の薄毛を気にする人は、ついつい他の人の毛髪を注目してしまいがちです。他人の毛髪を気になって見てしまうほど、自分の毛髪が周囲から、どう見られているのかも気になってきます。
自毛植毛手術とした薄毛対策専門クリニックである親和クリニック大阪院に訪れる方に同じ質問をするとやはり気にしてしまうとお答えになられます。

ついつい他の人の毛髪が気になってしまう

このような他人の毛髪への意識について、シーエスシーが10〜60代の男女400名(男性200名、女性200名)を対象として調査をして、「他人の髪の毛への意識に関するアンケート」として発表しました。調査期間は2020年9月24日から28日で、インターネットを利用したアンケート調査で実施されました。

「他人の薄毛が気になったことがありますか」の質問に、気になったことがあると回答したのは男性が48%、女性が53%と大きな差は見られませんでした。男女ともに半数は他人の薄毛が気になっているということです。

「薄毛のどこの部位が気になりますか」の質問には、男性では「つむじ」が38.5%、「後頭部」が32.5%、「生え際」が29.1%でした。女性では「つむじ」が43.7%、「生え際」が28.6%、「後頭部」が27.8%でした。男女ともに、つむじ、後頭部、生え際という薄くなりやすく、それが目立つ部位が3分の1ほどずつとなっていました。つむじ、後頭部ともに後ろから見られるところで、周囲からの視線を感じにくい角度だけに、他人の薄毛に注目しやすいということです。

「薄毛が気になったきっかけ」は男女で違いがみられます。男性では「エスカレーターで頭頂部に目が行った」、「通勤電車の中で近くにいた人の薄毛が目に入った」、「名刺交換で頭を下げたときに頭頂部の薄毛が気になった」、「お風呂や水泳で髪が濡れているのを見たとき」が多くなっています。
女性では「しゃがんだときにうっすらと地肌が見えた」、「座っている後ろを通ったとき」、「満員電車で近くに立ったとき」が多くなっています。

女性のほうが細かなことに気がつくようですが、女性よりも背が高い男性の薄毛には普段は気づきにくくても、女性よりも低い位置にいるときに見えてしまうということです。また、満員電車で接近したときには、薄毛の部分が注目されているかもしれないと考えると、座席には座らず、立ち位置を考えなければいけないとも思ってしまいます。

「身近な人の薄毛が気になりますか」との質問には、気になったことがあるのは男性が53.5%、女性が55.5%と差はわずかです。

他の人の薄毛で気になるところは、トップ3のつむじ、後頭部、生え際は男女で順位は異なるものの、その割合はあまり変わらない結果でした。しかし、気にして見る対象が身近な人となると割合が変わってきます。

「身近な人の薄毛のどこの部位が気になりますか」との質問には、男性ではつむじが39.2%、生え際が38.5%、後頭部が22.4%と、つむじが気になるという割合が増えています。これは他人だけでなく、自分も感じている周囲の目線と共通するところがあるように思われます。女性では後頭部が46.4%、生え際が27.8%、つむじが25.8%と、身近な人の場合には背後から密接することがあることも関係しているようです。

身近な人には気になっても伝えにくいのか

アンケート調査では、身近な人の薄毛が、どんな場面で気になったのかについても聞いています。男性では「扇風機を使っていて風で頭皮が見えたとき」、「過去の写真を見比べてしまったとき」、「お風呂上がりの濡れた髪を見て」と、身近にいるからこその気づきがあげられています。女性では「枕カバーについている抜け毛の量を見て」、「床に落ちている抜け毛の掃除をしていて」、「何か作業をしている相手を後ろから見たとき」、「身近な相手の場合は日常生活の中で気づくことが多い」と、日常のプライベートで気になることが多いようです。

「身近な人で薄毛の人がいたとき、そのことを本人に伝えられますか」との質問には、本人に伝えられると回答したのは男性が29%、女性が43%と多くなっています。その理由として、男性は「フランクに話せる関係だから」、「自分も薄毛のため」、「早めに治療すれば症状を遅らせることが出来るかもしれないから」と、早めに指摘して対処するほうが相手のためと考えての回答が多くなっています。

それに対して女性は「家族に指摘されたほうがショックが軽いと思うから」、「早めに対処したほうが良いから」、「後頭部は自分で見ることができないから」と、他人に指摘されるよりも身内が言ってあげたほうがよいとの配慮がみられます。

「自分以外の人の薄毛が気になったとき、お金を出してでも薄毛のケア(AGA治療や発毛剤の使用)をするべきと思いますか」との質問には、治療すべきと回答したのは男性が28.0%、女性が41.5%と女性のほうが薄毛治療をしたほうがよいと考える人が多くなっています。

その理由としては、男性は「本人も気になっているのであれば、技術の進歩もあるのでするべき」、「自分の経験として、ケアすることで薄毛の進行は遅らせることが出来たから」、「気持ちが前向きになり、自信が持てるから」と治療のプラス面を強く捉えています。女性は「間に合うなら出来る限り髪が生えていてくれた方が嬉しいと感じるから」、「若々しさや清潔感を保つために神は重要なものだと思うから」、「薬や養毛剤を使い、薄毛が治るなら試してみる価値はあると思う」と、強く後押しする面が見えてきます。

自毛植毛は、まさに技術の進歩を実感できる薄毛治療だけに、前向きに自信を持って生活するための方法として検討されるべきものではないでしょうか。

 

参考)
他人の髪の毛の意識に関するアンケート

10代~60代の男女それぞれ200人に薄毛に関するアンケート実施 他人の髪が気になる人は男女ともに約半数!本人にそのことを伝えられる?
シーエスシー株式会社(所在地:愛知県名古屋市、代表取締役:長谷川道治)は、他人の髪の毛への意識に関するアンケートを、男女400名(男性200名女性200名)に2020年9月24日から9月28日まで…