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薄毛対策という観点からの坊主頭について

今回は薄毛の方の大きな関心ごとを一つご紹介します。

薄毛が気になっているからいっそ坊主にしてしまえばいいのかと言う方々がいます。それについては薄毛が目立ちにくくなるという大きなメリットがあります。

しかし、何も考えずに坊主にすると後悔することもあるというお話です。

薄毛対策という点での坊主頭について解説します。

坊主頭にするときの注意点

坊主頭が薄毛を進行させる可能性もゼロではないといったら驚くでしょうか。しかしこれは事実なのです。

薄毛の場合、通常の男性のショートヘアーにすると一目見て、薄毛だとばれてしまいかねません。しかし坊主頭にすると、そもそも薄毛なのか、ただ趣味で坊主にしているのかわかりにくくなります。これは薄毛の人にとっては非常に大きな利点であるといえます。

しかし、注意が必要なのは坊主にしたときの髪の長さです。

坊主といっても、長さは3ミリ、5ミリなど、じつにさまざまな長さがあります。
思い出してみてください。髪の毛は、本来紫外線や外部の刺激などからしっかり頭を守るために生えているものです。これが坊主になると、外気にさらされ、刺激も受けやすくなります。頭皮の乾燥や炎症が思っているよりも悪化してしまうこともあるのです。
なんとこの頭皮状況の悪化が放置されることで、場合によってはとても毛穴が傷み、薄毛が予想以上に悪化してしまうこともあるのです。
しかし良いこともあります。髪の重さで毛穴が引っ張られることなどを防げます。しかし外部からの刺激にとても弱くなってしまう。このデメリットが、薄毛をとても悪化させてしまう原因になります。

坊主の薄毛進行対策

誤解頂きたくないのですが、坊主頭がだめだというわけではありません。ファッションとしても近年はラップブームということもあり坊主頭が流行っています。これは黒人たちの間でラップが生まれたことと関係しています。

黒人ムーブメントの一つであったラップはうまい人もたいがい黒人でした。その人たちに坊主頭の人が多かったため、いろんな国の人もこぞって坊主頭にしているという事情があります。レゲエといえばドレッドみたいなものです。

そのため坊主頭はファッションとして一つのジャンルを確立している素晴らしい髪型なのですが、薄毛の人の場合、長さなどには注意しなければなりません。具体的には次の通りです。

5mm以上は残す

頭皮に負担がかかるかるけど、坊主意外の髪型はかにり薄毛が目立つからいやだという方は「髪の短さ」に着目しヘアスタイルを決めてほしいと思います。
短すぎる坊主では、前述した通り、頭皮にとっていい環境ではありません。
これは5mm程度の長さを残し、頭の形をしっかり整えながらカットしてもらうと、いわゆる頭皮への負担も少なくすることができます。

手入れは丁寧に

髪が短いと、ついつい入浴後は髪を拭かないなどケアも手薄になりがちなのです。
これは頭皮が常に晒されている状態だからこそ、しっかれといつも通りに着実にケアをする必要があるのです。冬場はさらに頭皮が乾燥しやすい季節。つまりケアが必須です。
乾燥が気になる、かゆみがあるなど頭皮に異変があるときは、クリニックに相談しましょう。

手癖は直す

坊主になると、手触りがかなりいいいことや頭皮へのコンプレックスから頭を常日頃から触ってしまう男性も多いのです。
けれども、その手癖が頭皮を刺激します。薄毛を悪化させてしまうこともあるのです。
頭を触る癖のある方は、髪や頭皮をあまり触らないよう注意しましょう。

かといって気にしすぎてもそれがストレスで薄毛になるので、ほどほどでいいです。

まとめ

薄毛に悩んでいる方は、大阪梅田にある親和クリニック大阪院までご相談いただければと思います。