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植毛 大阪 親和クリニック 自毛植毛コラム 【公式】

薄毛でもトリートメントは使ってもいい?

髪を洗うとき、皆さんはどのように洗っていますか。女性であればシャンプーをしっかりとつけ、泡立ててしっかりと洗う。その後、リンス、トリートメントをしっかりとつけてケアする。という方が大多数です。女性は比較的長髪の方が多く、髪の手入れを怠ると、ダメージにすぐ気づきやすい、感覚的に気持ち悪い、見た目が悪い、というのがすぐに分かるからというのも理由かもしれません。

対して、男性で髪の毛の手入れをしっかり行っている方は、女性に比べてかなり少ないです。中には冷水を浴びせるだけという人もいるかもしれません。髪は洗わない、その方が自然でいいという方も少数ですがいらっしゃいます。しかしこのような手入れの仕方では髪の毛はどんどん傷み続けるばかりです。

しかし、薄毛や抜け毛を調べていると、じつは一度必ず目にするのが薄毛に悩んでいる人はトリートメントを使わないほうが良いという内容だと思います。webページに特にそのような内容のサイトがあります。
先ほど申し上げた通り、リンスやコンディショナー、トリートメントといったヘアケア用品は、美しい髪を保つための重要なアイテム。一体トリートメントが薄毛に良くないと言われているのでしょうか。トリートメントが与える効能、そして正しい使い方をご紹介します。

 

トリートメントについて

じつは、トリートメントは、単純に汚れを落とすために使われるものではないのです。目的は、保護なのです。

つまりは髪の内部の補修をします。水分を髪に取り込み、そして全体を外敵刺激から守る役目を担っており、とても傷みにくい髪の毛を作ることに非常に役立ちます。それから手触りを良くし、指通りを良くするような目的でも使われるのです。これにより髪の毛1本1本の内部にまでしっかり浸透し、髪の保護を行います。

つまりトリートメントとリンス、そしてコンディショナーは、そこそこ混同して使われます。けれども3つには、明確な違いがあるのです。

これらリンスとコンディショナー、トリートメントで、きちんと髪の毛の内部まで保護するという力を持っているのは、じつはトリートメントだけなのです。つまりリンスとコンディショナーは髪の毛の表面は保護できるものの、これら内部にまで浸透することはできません。

はっきりリンスとコンディショナーの違いは保護力の違いといえます。コンディショナーの方がリンスよりも力が強いのです。つまりより効率的に髪の毛をしっかりと守ってくれます。

使用方法が間違っている

まず、トリートメントを使ったから薄毛になるといるのはありません。正しく使用していないだけです。

間違った使い方とはどのようなものか、ご紹介します。

まず、頭皮にトリートメントをここに揉み込んでしまえば、当たり前ですが毛穴を塞ぎ髪の成長をものすごく妨げます。

トリートメントを使う人は、完全に全て洗い流すと効果が消えてしまうのではと、ちゃんと洗い流していない人も少なくありません。 けれども、髪や頭皮にトリートメントがまだ残っていると、これが雑菌の繁殖や毛穴の詰まりの原因となるのです。

正しい使い方

トリートメントの正しい使い方をしっかり確認し、上手に効果だけを引き出す。これが大切です。
これによる1番のポイントは、毛先中心につけるということ。実は髪の中でもダメージを受けやすい部分は毛先なのです。

きちんと自分の毛量や髪の長さに合わせ、トリートメントの量をしっかり調整し、なるべく毛先に揉み込むようにつけきましょう。水気を利用し、薄く伸ばすイメージでつけましょう。

まとめ

薄毛に悩んでいる方は、大阪梅田にある親和クリニック大阪院までご相談いただければと思います。