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コロナ禍の薄毛意識調査

コロナ禍での薄毛傾向は今や事実として語られるところまで来ています。新型コロナウイルス感染症に感染すると後遺症として抜け毛が増えていくことも国の研究機関から発表されていますが、民間の調査機関もコロナ禍の抜け毛・薄毛の調査を行っています。その中でも気になるのはNofateが一都三県に住む20〜40代のビジネスマン男性600人に対して行ったインターネット調査で、「新年度直前!AGA(薄毛)意識調査」として発表されています。

老けたと感じている人の割合は?

初めの質問は『コロナ禍で、「私、ちょっと老けたかも」と感じることはありますか?』で、「はい、あります」が34%、「いいえ、ありません」が49%、「どちらでもない」が17%という結果でした。

抜け毛・薄毛が増えたのは30代

次に『コロナ禍で「抜け毛が増えたかも?」「髪に元気が無くなったかも?」と感じますか?』と質問していますが、「はい、感じます」が22%、「いいえ、感じません」が60%、「どちらともいえない」が18%となっていました。
抜け毛・薄毛が増えたと感じている人を年齢別でみると、20代が23.8%、30代が39.2%、40代が36.9%と年齢を重ねると増える傾向にあるものの、最も多い年代は30代となっていました。生活環境が毛髪の状態に影響を与え始める年齢ということです。
抜け毛・薄毛が増えたのは、コロナ禍でのストレスが、すべての原因だとは言わないまでも、大きな影響を与えていることは間違いないはずです。

コロナ禍の生活変化が毛髪に影響

そこで、抜け毛が増えた理由を知るために、『「はい、感じます」と回答した人への質問です。その原因は何だとお考えですか?』と130人(22%)に質問をしています。
これは複数回答となっていて、「精神的ストレス」が58.5%(76人)、「食生活の乱れ」が49.2%(64人)、「睡眠不足」が47.7%(62人)、「運動不足」が46.9%(61人)、「遺伝」が18.5%(24人)の順でした。
薄毛は遺伝が大きく影響することがわかってきていても、精神的ストレス、食生活の乱れ、睡眠不足、運動不足といった以前から言われてきたことが上位にあがっています。コロナ禍で生活が乱れ、ストレスも高まっていることは多くの人が実感していることで、それが毛髪の状態にも影響していることにも、すでに気づいているということです。

新年度に向けての対策は?

ビジネスマンにとって新年度は仕事環境も変わり、人事の異動などもあってストレスが高まりやすい時期です。それがストレスの影響を受けやすい毛髪の状態にも影響をすることは以前から言われてきたことです。
抜け毛が増えたと感じている130人に対して、次に『新年度に向けてどんなAGA(薄毛)対策・対応をしていますか?』との質問をしています。その結果、「インターネットで情報収集している」が39.2%(51人)、「生活改善をしている」が33.1%(43人)、「育毛剤・養毛剤を使用している」が26.2%(34人)、「AGAクリニックへ通っている」が5.4%(7人)の順で、「何もしていない」が36.9%(48人)となっていました。
新年度は季節の変わり目でもあり、精神的なストレスも高まる時期であるのに、何もしていないという人が一番多くなっています。インターネットでの情報収集も具体的な方法かといえば、そうではないので、抜け毛や薄毛が気になっていても案外と対策はしていないということがわかります。

薄毛治療を受けたい人は多い

次の質問は、調査内容がAGAに限定していたことから、老けたと感じている人(204人)に『AGA(薄毛)治療クリニックへ通ってみたい?』と聞いていて、「はい、思います」が36%、「いいえ、思いません」が40%、「どちらでもない」が24%との結果となっています。
3人に1人が通ってみたいという反応だったわけですが、これは画期的な薄毛治療である自毛植毛でも同じことがいえます。
先の質問で、「インターネットで情報収集している」が39.2%もいましたが、インターネットを駆使して薄毛治療を検索していけば、自毛植毛に行き当たり、その効果も理解できるようになります。もっと情報検索をして、自分の悩みを解決する方法と真剣に向き合うことを願っています。

新年度直前!AGA(薄毛)意識調査
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000095884.html